2010/5/24

専門用語との付き合い方

正しい使い方をして、意味をきちんと共有する

たとえば「ホームページ」という言葉があります。一般的に、Web上のサイトのことを指していますが、これは基本的には間違った用法です。「ホームページ」とは、実はそのサイトにアクセスしたときに一番はじめに表示される表紙のページ「トップページ」のことです。

なので私たちは「Webサイト」と呼んだり書いたりするようにしています。縮めていうときは「サイト」です。サイトとは、敷地や用地を意味する英語です。つまり、インターネット世界にある、それぞれの「場所」のことですね。ここに「コンテンツ」があって、その入り口に「ホームページ」があるわけです。

……ちょっとわかりずらい話ですね。詳しくは「デルターのセオリー」でご紹介していますので、そちらをご覧ください。 [デルターのセオリー]ホームページとウェブサイト ⇒
では、本題に戻りましょう。

お客様と会話をするとき、初めはお客様の使い方に合わせるようにします。そして、機会があれば用語について説明し、正しい使い方を共有するようにしています。

情報は相手の中で生まれ、相手の中で意味を与えられています。
情報は相手の中で生まれ、相手の中で意味を与えられています。

なんとなく使っている間はいいのですが、きちんと仕事をし始めると、やはり正確に言葉を使った方が便利でわかりやすく、間違いがありません。
でも、いきなり正式な用語を強制するようでは情報のプロとはいえません。情報は相手の中で生まれ、相手の中で意味を与えられています。大切なのは意味の共有であって、言葉はそのための道具です。道具にこだわって意味をおろそかにするのは、目的と方法を取り違えるのと同じです。

まず、意味を共有する。その上で、言葉を正確なものにしていく。小さなことですが、この丁寧さがよりよいコミュニケーションを実現していくのだと、私たちは考えています。さぁ、今日からホームページはWebサイトに。知り合いの方にも教えてあげてくださいね。

代表取締役 戸松啓二
代表取締役 戸松啓二

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