2014/2/19

デルターの役割って、どんなこと?[vol.87]

読んで【実】になる☆もぎたてマガジン『e-ラボレター』

立春を迎え、暖かい地方では梅の花が咲き始める季節となりました。
だんだん春になるこの季節は、何か新しいことが始まる予感がしてワクワクしませんか? デルターではお客様と一緒に蒔いた広報の種がそこかしこで花を開き始めています。これから、どんな花が咲いていくのかと思うと楽しみです♪

デルターの役割って、どんなこと?

デルターはホームページや印刷物を作り、それらを通してお客様の広報をサポートしています。そうはいっても、いざ作り始めると制作物そのものが果たすべき役割にグッと意識を集中させます。ですから、これを機会に「そもそものデルターの役割」について改めて話し合いました。

まず、座談会に集まったスタッフから聞こえてきたのは、お客様の成功談でした。「お客様のホームページを訪れた人から、お客様が講演を依頼されるなんてこともあった」「ホームページをリニューアルしたことで求人エントリーが数倍になったってところもあるよね」など、自分たちの制作物を見た人からお客様への反応があるのは、とても励みになります。ホームページを見た人がお店に足を運んだり商品を買ったりすることもあり、意図したこととはいえなんとも不思議な心地……。

デルターの役割は、情報によって人と人、人とサービスをつなぐこと。まさに「情報で人を動かす」ということなのです。あるスタッフの口をついて出たのは「いわゆる『おせっかいおばさん』みたいな側面もあるよね」という言葉。これには一同納得! 広報物は常に変化させ続ける必要がありますから、まさに「おせっかい」をする必要もあるのです。

また「おばさん」という表現にみんなが共感したのは、情報の持つ「あたたかさ」を知っているから。ホームページも印刷物も一見すると無機質ですが、デルターのスタッフは「ひとつひとつの情報には生命がある」と考えています。特にホームページがだんだん成長していく様子には、人間のような生っぽさすら感じませんか?
それを感じさせるには「情報に生命を吹き込む」ことが大切。これを基本にしながら、皆様と皆様の持つ情報を必要としている多くの方々をつなぐお手伝いをし続けていきます。

ITおせっかい情報:DoSアタックってなぁに?

サイバー攻撃のニュースは絶えません。その中には「DoSアタック」というものがあります。これは、ネットワークやシステム、Webサービスに対して処理能力を超えるデータを送りつけるなどをして、システムダウンや機能不全に陥らせるものです。サーバーやシステム自体に侵入して壊すというものではありませんが、まったく困ったものです。
「DoSアタックがあった」という知らせが入ったら、利用もしくは提供しているWebサービスが機能しているかを確認しましょう。

編集後記:牧場のうた

  ♪~.。+゜3小節目♪
♪~.。+゜ ♪~~.。+゜( ^ワ^ )

「暖かくなりましたね」「まだまだ寒いですよね」
立春を過ぎる頃には、こんな挨拶を交互に耳にします。寒暖の差が大きくなって体調を崩しやすくなりますから、注意したいところ。花粉に敏感な方はもうムズムズしてくる頃ではないでしょうか。
なぁんて、あんまり嬉しくないことを書いちゃいましたが、どれも春が一歩一歩近づいて来る証拠なのですね。木や花は芽吹く瞬間(とき)を待ち、人は旅立ちの時季(とき)を迎えます。心も体も整えて、大きく羽ばたいてみませんか☆

e-LabLetter 第87号 2014/2/19(wed)発行
 

 
 

ホームへ先頭へ前へ戻る